定着支援に行ってきました!(就労開始から1年2ヵ月)
就労開始から1年2ヵ月経った方の定着支援に行ってきました!
会社の方とご本人様と支援員とでお話させていただきました。
働き始めてから1年以上たっても変わらずイキイキと働いているご様子でした。
定着支援では、日常生活や働いていく中での社会生活、仕事での出来ことや困りごとなど、たくさんのお話をします。
「障がいについてちゃんと理解できた」ことが長く定着ができている理由とおっしゃっていました。
障がい者雇用の面接では、
「障がいを説明してください」
「配慮事項を教えてください」
など、障がいについての質問は必ずあります。
自身の
・特性
・対処方法
・配慮事項
について理解し、他者・会社側へ説明できるようになることで働き始めた後のミスマッチが少なくなります。
つまり、働いていく中で障がいで困る回数が減るということ。
自分と向き合いしっかりと分析し、配慮事項も具体的かつ明瞭に会社側に伝えてからの入社でしたので、長く働くことができているのではないかと思います。
もちろん、仕事をしていくうえではうまくいかなかったり障がい特性がマイナス方向に働いてしまうこともあります。
しかし、自身の特性や対処方法を伝え、配慮事項を共有できていれば会社側の方もサポートがしやすくなります。
安心・安定して働いていけるように、自分のことを理解し、相手に伝えられることが大切ですね。
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