就労に向けて、何より大事なのは「継続できる体調を維持すること」。それができないのは、もしかしたら、正しい知識を身につける機会がなかっただけかもしれません。自己流でチャレンジしてますますハードルが高くなってしまう前に、その前向きな気持ちを効果の出るやり方にぶつけてみてください。
障がいをお持ちの方が就職活動を行う前に必要な「自己理解」を中心に講座展開を行っています。
弊所がご用意するテキストに沿って、進めていきますので、大事なことは全てテキストに記載しています。「メモを取っていると聞きそびれた!」ということはございませんので、ご安心ください。
グループでディスカッションやワークを進めていく講座です。「自分の意見を伝えること」「相手の意見を尊重すること」「グループでコミュニケーションをとること」を目的に行っています。就労すると複数人で行う作業も多々あります。本講座でトレーニングし、就労に備えましょう。
打ち解けた雰囲気の中で、自身の悩み、疑問、不安に思う事を話したり、聞いたり。就労に直接関係しない話題からも、就労に向けてのヒントが見つかることがあるものです。
自分のために「いま」必要なことを、自分のペースでおこなう時間を定期的に持つこと。各種プログラムで身に着けた知識やスキルを定着させるには有効な方法です。就労に必要な知識を深くする時間にしたり、自分を振り返ったり分析する時間にしたり、履歴書作成や企業・求人調べをしてもOKです。
仕事などの拘束された以外の時間を『余暇』といいます。例えば、土日休みに余暇を充実させることができたらリフレッシュができて、また月曜日から頑張ることができます。
まさに、ON・OFFの切り替えですね。余暇の内容は、人それぞれです。そのための『余暇』を探すヒントを、講座やレクリエーションなどから見つけていく時間になります。
通常の支援プログラムに加えて、「個別学習」の時間を使って資格取得・検定合格を目指す特別コースです。リクエストにお応えしながら様々な資格取得を目指すコースを増やしていきたいと考えています。「この資格を取ってみたい」などお気軽にご相談ください。
SST(ソーシャルスキルトレーニング)とは、社会で人と関わるときに生じるあいさつや頼みごとをしたり、ある時には断ったりするなどのコミュニケーションのスキル向上を練習していきます。授業の進め方としては、ロープレと座学になります。
他にも、身だしなみや服薬管理などの日常生活を営む上での生活スキルもテーマとして扱うことがあります。
講座やトレーニングで習得した知識や気づきを、実際の業務を想定した流れで実践してみることで、自信を付けたり新たな気づきを得ることを目的としています。
「報連相」、PCスキルの向上、ミスが起きないような自分なりの業務の進め方を確認するなど、複合的な能力についてトレーニングしていきま
軽作業職・事務職を中心に実戦形式で行います。
軽作業では三つ折り・メモ帳
希望する職によって、必要なPCの技術はそれぞれ違います。スタッフと相談して、希望職種や適性から優先的に身につけるジャンルを選んだうえで、個別に学習プランを立てて、就職の自信になるスキルを身につけていきましょう。
ラルゴ神楽坂への通所にも慣れ、生活も落ち着き、就職が視野に入ってきたら、面接練習と履歴書の作成をお一人ずつの状況に合わせておこないます。
各種プログラムで得られた知識や考え方を、本当の職場で実践!
定期的にラルゴ神楽坂のスタッフとも振り返りを行って、仕事をする環境の中で自信をつけていきましょう。