こんにちは!
就活に関するネタでコメントしようと思います。
テーマ「面接」。
利用者の皆様は基本面接で「質問にどう答えるか」という部分に注力しているような気がします。もちろんそれも大事なのですが(汗)
でも、採用担当者が1番見ているのは「この人と一緒に働けるかどうか」ということ。
どんなに仕事ができたとしても、社内でコミュニケーションが取れないのでは都合が悪い。
つまり人間性の部分を見る要素が強いって事ですね。特にコミュ力は重点的に見られると思って間違いないです。
採用担当者にコミュ力を伝えるために、私が利用者様にお伝えしているポイントは4つ。
①表情
面接官とは初めて会うわけですから、緊張で強張った顔をしていると普段からそういう顔なんだと思われてしまいますよね。
第一印象が大事。
ずっと笑顔でなくても良いので、ところどころで表情を緩められるかがポイント!
②声
声が小さいと、それだけで「弱い人」というイメージが付いてしまいます。声の大きさはその人のパワーのバロメーター!
普段声が小さく聞き返されたりする人は要注意。少し意識的に声を張ると印象が変わりますよ。
③目線
面接では面接官の顔をしっかり見る!、が原則です。が、人の顔をずっと見続けるのはちょいしんどい(汗)
そんな時は、相手の鼻の頭を見ているだけでも顔を見ているように見えますよぉ。
それからもっと大事なのは、目線をチラチラ動かさない事!
目線が動く人はとにかく落ち着きが無いように見えます。マスク面接をするような時代になり、余計に目がものを言う印象です。
集中力を切らさず、しっかり目線を落ち着けて面接を受けましょう。
④レスポンス
反応、という意味です。
相手の話にうなずく。はい!と返事をする。表情を変えるなど。
会話中これをしっかりやっていかないと、相手は「ちゃんと聴いてるのかな?」と不安になるものです。
面接もコミュニケーション。
面接官の言葉にしっかりリアクションを取る事で会話が成立します。
普段「反応が薄い」と言われている方は要注意!
面接官の問いかけにはきちんとレスポンスするようにしましょう。
以上4点です。
志望動機や自己PRなど、しっかり喋れるように準備しているのに中々面接に受からない!という方はこの4点を見直してみると良いと思います。
採用の決め手は
「この人と一緒に働けるかどうか」
という事を是非覚えておいてくださいませ!