前年度の年収によって異なります
※住民税の額をもとに算出されます
障害福祉サービスを受けるには、自己負担金が発生する場合と、発生しない場合があります。
前年度のご本人様の年収によって決まります。その年収により、住民税の額が決まり、 その住民税の額によって自己負担金が決まるということです。
正確なことは、ご本人様のお住いの自治体に確認していただくことになりますが、 ここでは目安として一般的なお話をします。
★自己負担金について★
月ごとの利用者負担には上限があります
障害福祉サービスの自己負担は、所得に応じて次の4区分の負担上限月額が設定され、ひと月に利用したサービス量にかかわらず、それ以上の負担は生じません。
区分 | 世帯の収入状況 | 負担上限月額 |
---|---|---|
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯(注1) | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円(注2)未満)
※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム・ |
9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
(注1)3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
(注2)収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
(注3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。
(注2)収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
(注3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。
所得を判断する際の世帯の範囲は、次のとおりです。
種別 | 世帯の範囲 |
---|---|
18歳以上の障害者 (施設に入所する18、19歳を除く) |
障害のある方とその配偶者 |
障害児 (施設に入所する18、19歳を含む) |
保護者の属する住民基本台帳での世帯 |
★月間で何回通えるの★
受給者証に書かれている日数分だけ通うことが出来ます。
ラルゴ神楽坂の開所日は、平日のみとなり(土日祝はお休みです)、月間の開所日は月により差はあるもののだいたい22日間です。
よくあるパターンは、「1か月-8日」という表記で、これだとラルゴには毎日通えることになります。
あとはご自身の体調と相談して、利用日数を決めてください。
早く仕事をしたいと焦り、無理して通おうとしてそれがストレスになり、通えなくなってしまうこともあります。
徐々に慣れながら、回数を増やすこともぜひご検討ください。
★交通費支援制度★
ラルゴ独自の制度として、月額最大1万円の交通費補助を行っています。
(自費が発生している方のみ)
就労移行支援施設に通うということは、就労に向けて準備を行うことです。
出来るだけ多くの日数を通うことで就職可能性を高めて頂きたく、通いやすくなるよう交通費支援制度を設けました。
安定して働いてもらうことが企業が望むことですので、こちらの制度を有効活用して、 ラルゴでの就労準備を一緒に行っていきましょう。
不明な点や確認なさりたいことがありましたら、遠慮なくお問い合わせください。
お電話でも受け付けています。
03-5579-2497 ※電話は平日の9:00~18:00に受付ております。