仕事がしんどい時の仕事の仕方

今日は少しお仕事に関する話をしようかと思います。

世の中には「仕事が好きで好きで仕方がない!」という人ももちろんいると思います。

ただ、私の周りの話を聞くとほとんどの方はそうではないようで(汗)
もちろん私もそうです。仕事はしんどい!

私が特に仕事がしんどいと感じるのは体調が良くない時。

そんな時大事なのは「悪いなりにまとめる」事!

熱があるとか、インフルエンザやコロナだった場合はもちろんしっかり休んで療養してほしいですが、今私が言いたいのは身体がだるいとか寝不足で頭が回らないとかそういう時の話です。

体調が常に絶好調!という方はあまりいないのではないでしょうか。(私の知る限りでは中畑清さんくらいじゃないかと、古いか(汗))

そんな仕事を休むまでもない程度の体調不良の時どうするか・・。

具合が悪いのに無理をしても仕方がないです。効率も悪いし仕事の質も上がらないと思います。

悪いなりにまとめる事。

休まず出勤はしているけど、仕事のスピードを少し落としてみたり、難しい仕事にあえて手を付けず次の日に見送ったり。そして定時で早目に帰る!

とにかくその日を乗り切るモードに切り替える技術。これ、社会人になると求められます。

ラルゴの利用者さんには、これをよく野球の先発ピッチャーに例えて説明しています。

プロのピッチャーでもマウンドに上がると、ストライクが入らない、球がシュート回転してしまうなど調子の悪い時はあります。

本来先発ピッチャーは少しでも回を食う(長く投げる)のが仕事。でも、完投や0点で抑えるのは無理!という時が必ずあります。
そんな時は、とにかく規定投球回(5回)までは2失点で乗り切ろう!とかハードルを下げた形で対応していく。

我々の仕事もそう。社会人は持久力!
体調が悪くても、とにかく休まず仕事を続けてく事が雇い主からの信頼につながると思います。

この技術を実体験の中で身に付けていく事が障害者雇用では特に大事なのではないかと思っています!

 

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