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【利用者の声】30代男性(双極性障害、広汎性発達障害)

本日は、利用者の方にラルゴ神楽坂の良いところを伺いました!

公開の許可を頂いたため、ご紹介致します。

 

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【利用者の声】
30代男性(双極性障害、広汎性発達障害)

 

私はラルゴ神楽坂で数多くのことを学びました。

まずは自分の体調管理について。
前職を体調不良でやめたことで、ラルゴに通い始めました。
ラルゴで体力づくりのために運動を始め、講座でストレスについての処理などを学んでいく中で、体調も安定するようになりました。
通い始めた当初は体調不良で休むことも多かったのですが、ここ数か月は体調不良での休みはなくなりました。

次に資格について。
私はラルゴでMOSのエクセル資格を2つ、ExcelVBAの資格を2つ、合計4つの資格を取得しました。
これもラルゴでPCの貸し出しと参考書の貸し出しのおかげで勉強することができ、資格取得ができました。
また資格の費用を一部補助してくれたこともあり、そこも大変助かりました。

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ラルゴ神楽坂は就職を目指すだけではなく、「職場定着」も大切にしているため、講座でストレスに関する処理などを学ぶことが可能です。

 

また、ご利用状況に応じ、資格費用の一部を支給させて頂いています。

 

ご協力頂いた利用者の方、ありがとうございました。

 

【再告知‼体験イベント】手塚治虫『ブッダ』から学ぶ生き方について

再告知です!

 

手塚治虫『ブッダ』から学ぶ生き方について

 

日時:2/27(火)13:00~

場所:就労移行支援事業所ラルゴ神楽坂

住所:新宿区西五軒町8-10 臼井ビル2階

 

仏も最初から仏にあらず。

どんなことに悩み、どのようにして悟りを拓いたのか?

 

 

これからどう生きていくかのヒントになるかもしれません。

 

昨今、何がしたいのか?どう生きたいのか?どんな風に働きたいのか?

そんなことをよく耳にする気がします。

 

そんな生き方や働き方に悩む方に、ぜひ参加してもらいたいと思います!

下矢印申込フォーム

https://forms.gle/hQZ9LuodVSTZyPhy5

 

ラルゴでは他にも講座などの体験・見学も可能です。

話を聞いてみたいという方も大歓迎です。

ぜひ、見学・体験・お話しにいらっしゃってください。

 

 

 

 

 

【知らないと損⁉】○○を身につけると人間関係が楽になる<その①>

今日のロールプレイング講座は、

2チームに分かれてのディベート(特定のテーマについて肯定派と否定派の立場に分かれておこなう討論)にトライしました!

 

 


 

今回のディベートの目的は3つ。
論理的な思考に慣れる
客観的なデータを用いて相手を説得する擬似体験をする
③自信満々に自分の意見を主張する練習

頭をフル回転させつつ笑顔も見られる講座になりました。
このディベートに用いられるスキルが就職先でどんなふうに役立つのか、長くなるので続きはまた明日、書きたいと思います(^ ^)

ラルゴ神楽坂では、このように就職に役立つ講座を無料で体験していただけます。
就職活動に迷いを感じておられる方、ぜひ体験にお越しください。

 

 

少人数のコミュニケーションから始めてみませんか?

コミュニケーション能力を向上させたいが、どうすれば良いのか悩んだことはありませんか?

 

 

ラルゴ神楽坂にはコミュニケーションに関する講座が3つあります。SST講座、ロールプレイ講座、グループワーク講座です。

 

それらの講座は、社会福祉士、精神保健福祉士、カウンセラー、心理士などの専門職が担当しています。

 

講座は少人数であり、利用者の方1人ひとりに寄り添った支援が行き届くように工夫しています。少人数だからこそ、小さなことでも職員の支援が届く環境にあります。

 

沢山の人と話す前に、少人数でのコミュニケーションに慣れることから始めてみませんか?

 

少人数でのコミュニケーションに慣れることが、コミュニケーション能力向上の第一歩になるかも知れません。

 

見学や無料体験を受け付けております。

 

求人票の見方

今回の就活講座のテーマは「求人票の見方」について。

まず実際にハローワークインターネットサービスを使い、求人検索の仕方を学びました。

その後実際に存在する求人票を使い、注意して見ておくべきポイントをレクチャーしました。

 

正社員案件でも賞与がない!退職金がない!
休日日数が極端に少ない!など、よく見ると
色々な特徴があるものです。

利用者さん自身で、ある程度求人の選別が出来るよう目を養っていく事が大事だと思います。

その為にはまず、最初は遊び感覚でも良いのでハローワークインターネットサービスの扱いに慣れる事。
(私は検索キーワードを色々と入れて、よく遊んでます)

そして、たくさんの求人票を見る事。たくさんの求人を見ると、その小さな違いに気付くようになります。

この辺りは今後も利用さんにしっかりお伝え出来ればと思っています。

 

嫌な過去との関わり方

先日、ステップアップ講座の紹介では、あることが起きると気分が悪くなったり、調子を乱すきっかけになるような出来事や状況を引き金(トリガー)と言うことをお伝えしました。

 

引き金(トリガー)には、嫌な過去を思い出すことが含まれる場合があります。

 

ラルゴ神楽坂ではステップアップ講座以外でも、嫌な過去との関わり方を考える機会があります。

 

例えば、自己理解講座、ストレスケア講座、メンタルヘルス講座、カウンセリングなどです。

 

 

嫌な過去が原因で就職への一歩が踏み出せない、そのようなことはありませんか?

 

誰にでも嫌な過去はあると思いますが、何かに気付くことによってその捉え方は変わるかも知れません。

 

ラルゴ神楽坂が皆様にとって、気付きを得る場所になれれば幸いです。

 

見学や無料体験を受け付けております。

 

視点を、組み直す

本日午前中は「ストレスケア講座」でした。

今日は「リフレーミング」の考え方をお伝えし、エクササイズをおこないました。

 

 

リフレーミングとは、「物事の視点・枠組み(Frame)」を「組み直す(Re-Frame)」という意味の心理学用語です。ある出来事の枠組み(フレーム)を変えることで、出来事に別の視点を持たせるわけです。

置かれている状況の枠組みを考え直したり、自己の内面に関する感じ方や出来事の解釈を見直し、新しい視点に気づき、発想の転換を促すものです。

 

 

職場では予期しないストレス事象に遭遇することもあるでしょうが、その事象を別の枠組みでとらえるスキルを身につけていたら、より生産的な思考・行動につながりやすいでしょうし、なによりも過度にストレスを感じずに済みますよね。

 

ラルゴ神楽坂では、このように就職後に役立つ内容を日々お伝えしています。

興味のある方は、ぜひ一度、無料体験にお越しください。

 

引き金(トリガー)と対処法

あることが起きると気分が悪くなったり、調子を乱すきっかけになるような出来事や状況を引き金(トリガー)と言います。

 

ステップアップ講座では、引き金(トリガー)とその対処法を探しました。

 

 

人によって引き金(トリガー)は異なります。ご自身の引き金(トリガー)を探し、対処法を考えることは日常生活に役立ちます。

 

日常生活の過ごし方を見直し、就職に向けて準備することは大切です。

 

ラルゴ神楽坂ではご本人の状態に合わせた支援を行っています。もしも日常生活を見直すことから始めたい場合は、是非、ステップアップ講座にお越しください。

 

無料体験を受け付けております。

 

職場を想定したロールプレイング

ロールプレイングは「役割演技」などと翻訳されますが、この講座では実際の職場で遭遇するであろう様々な場面を擬似体験することで、対応力・適応力を上げて頂くことを意図しています。

 

おこなったのは、ビジネススキルに直結する「ディベート」。

受講者さんが選んだテーマは以下の2つ。

  • 高齢者の運転免許証の返納を義務化すべきかどうか?
  • 住むなら都会と地方のどちらがいいか?

 

 

異なる立場に分かれて議論して頂きましたが、いずれも明確に正解を出しづらいテーマにも関わらず、受講者さんたちは自分の主張を裏付ける根拠やデータを短時間で調べ上げ、議論を戦わせていました。

 

自分と意見の異なる相手と一緒に仕事を進めていくことは、どんな職場に行っても当たり前のように求められるでしょう。

というか、周りは自分と意見が異なる人ばかりかもしれません。

 

そんな時、感情的にならずに理性と論理性を前面に出しつつ自分の意見を述べるという、こうした練習が必ず役に立ちます。

 

興味のある方は、ぜひ一度、無料体験にお越しください。

 

仕事がしんどい時の仕事の仕方

今日は少しお仕事に関する話をしようかと思います。

世の中には「仕事が好きで好きで仕方がない!」という人ももちろんいると思います。

ただ、私の周りの話を聞くとほとんどの方はそうではないようで(汗)
もちろん私もそうです。仕事はしんどい!

私が特に仕事がしんどいと感じるのは体調が良くない時。

そんな時大事なのは「悪いなりにまとめる」事!

熱があるとか、インフルエンザやコロナだった場合はもちろんしっかり休んで療養してほしいですが、今私が言いたいのは身体がだるいとか寝不足で頭が回らないとかそういう時の話です。

体調が常に絶好調!という方はあまりいないのではないでしょうか。(私の知る限りでは中畑清さんくらいじゃないかと、古いか(汗))

そんな仕事を休むまでもない程度の体調不良の時どうするか・・。

具合が悪いのに無理をしても仕方がないです。効率も悪いし仕事の質も上がらないと思います。

悪いなりにまとめる事。

休まず出勤はしているけど、仕事のスピードを少し落としてみたり、難しい仕事にあえて手を付けず次の日に見送ったり。そして定時で早目に帰る!

とにかくその日を乗り切るモードに切り替える技術。これ、社会人になると求められます。

ラルゴの利用者さんには、これをよく野球の先発ピッチャーに例えて説明しています。

プロのピッチャーでもマウンドに上がると、ストライクが入らない、球がシュート回転してしまうなど調子の悪い時はあります。

本来先発ピッチャーは少しでも回を食う(長く投げる)のが仕事。でも、完投や0点で抑えるのは無理!という時が必ずあります。
そんな時は、とにかく規定投球回(5回)までは2失点で乗り切ろう!とかハードルを下げた形で対応していく。

我々の仕事もそう。社会人は持久力!
体調が悪くても、とにかく休まず仕事を続けてく事が雇い主からの信頼につながると思います。

この技術を実体験の中で身に付けていく事が障害者雇用では特に大事なのではないかと思っています!