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【知らないと損!?】〇〇を身に付けると人間関係が楽になる<その②>

前回は、ラルゴ神楽坂でおこなっているロールプレイング講座の「ディベート」について、さわりの部分をお伝えしました。

今回はなぜこれをおこなったのか、目的について触れたいと思います。

 

就職が決まっても、職場には苦手な人の一人や二人、かならずいるはずです。意見の異なる人も多いことでしょう。だからといって、その人たちとの関係を遮断することはできません。

しかし、自分の感情を押し殺して日々コミュニケーションを取り続けていたりすると、確実にストレスがたまります。

そこで役立つのが、情緒・感情よりも理性や論理性を優先させた考え方やコミュニケーションなんですね。

今回おこなったディベートには、
・論理的な思考に慣れる
・客観的なデータを用いて相手を説得する擬似体験をする
・自信満々に自分の意見を主張する練習——という3つの目的がありました。
練習すればするほど、こうしたスキルはアップし、人間関係が楽になっていきます。

ただし、練習をお一人で続けるのはなかなか難しいですね。利用者さん仲間とご一緒に取り組んでいくやり方のほうが長続きし、効果が出ますよ。

ラルゴ神楽坂では、このように就職に役立つ講座を無料で体験していただけます。
就職活動に迷いを感じておられる方、ぜひ体験にお越しください。

 

【一番大切!】ビジネスマナーの基本

先日の就活セミナーのテーマは「ビジネスマナー」。

面接時の服装や身だしなみ、言葉遣いなどを学びました。

 

『学んだことが絶対的ルールではないので、緊張で多少間違えるのは気にしないで!』と利用者様には伝えています。

一点、注力してほしいのは「清潔感」ですね。

スーツや頭髪、においなどのエチケットは本当に大事!

面接は第一印象で決まると言っても過言ではないです。

面接前には、必ずご自身で鏡をチェック!

自信のない方は支援員に見てもらうのも良いと思います。

 

就職活動だけではなく、「〇〇〇の健康」も!

お疲れ様です。ラルゴ神楽坂です!!!

 

さて、昨日は通称ラルゴが「どんなところ!?」なのか紹介させて頂きました。

 

実は、ラルゴ神楽坂は、就職活動だけではなく、「こころの健康」も考えています(;^ω^)

 

 

先日のメンタルヘルス講座では、「こころの危機の応急処置」である「メンタルヘルス・ファーストエイド」について学びました!!!

 

それは、「こころの健康」の問題を抱える身近な人に対して、適切に評価し、情報提供を行い、専門家に繋ぐことを目的とした、市民向けのプログラムです(*’ω’*)

 

感想は、〇〇〇〇〇…!(^^)!

 

また今度、お伝えしますね!

 

ラルゴ神楽坂は、〇〇をサポートします!

今回は講座ではなくラルゴ神楽坂のご紹介!

ラルゴ神楽坂は、就職活動をサポートする所です!!!

 

普段は私服での通所が多いですが、本格的に就職活動が始まると、利用者の方はスーツで過ごされることが多いです。

通称はラルゴですが、正式名称は「就労移行支援事業所 ラルゴ神楽坂」です!!!

これからも施設の紹介をちょくちょくとしていきますね♪

では、また明日(^_^)v

 

毎回、支援員と『健康管理』!

ラルゴ神楽坂は、発達障がいや精神障がいがある方の就職をサポートさせて頂いています。

 

サポート内容としては、講座、カウンセリング、無料昼食などに加え、『健康管理』というものがあります。

 

 

『健康管理』はご利用日に毎回行っています。

・食事

・生活リズム

・服薬状況

・睡眠状況

・活動意欲など

のヒアリングをし、状態の確認やサポートを行うことを目的としています。

 

就職活動や社会生活を送るにあたって、『健康管理』は基礎となります。就職活動の支援だけではなく、基礎的な部分も支援させて頂くことを大切にしています。

 

また、毎日支援員と話しをすることで、距離が縮まり、相談もしやすくなります。

 

ラルゴ神楽坂で健康状態を整えた後、就職活動を始めてみませんか?

 

「自分自身が何者であるか」を自覚し、充実した人生に活かす

構成的エンカウンター・グループでは、心理テストを応用した簡単なワーク用いて自分自身についてふりかえり、自己理解を深めました。新しい趣味を見つけた方は、それこそが「自分」であると語り、「ラルゴに来た当初であれば、こんなことは思い浮かばなかった」と「自分自身が何者であるか」を強く認識していることに気づかれたようでした。
ベーシックエンカウンター・グループでは、自由に名乗れるご自身の名札に「ライオン」と記入した方が「ライオンみたいになりたい。以前はそうだった」と語り、かつてのご自身をふりかえっていました。構成的エンカウンター・グループでの取り組みが、ベーシックエンカウンター・グループの中でも活かされていました。
普段、「自分自身が何者であるか」について考える機会はあまりないかもしれません。しかし、「自分自身が何者であるか」を自覚することは、「なりたい自分」になって社会で活躍し、充実した人生を送るためにとても重要であり、その機会が必要になります。あなたは自分自身が何者であり、どのような人生を送りたいですか?しっかりと答えられた方は、きっと「なりたい自分」へ向かって充実した人生を送ることができているのではないでしょうか。ラルゴ神楽坂では、利用者の方が自己理解を深めていけるよう様々な講座を用意しております。興味のある方は、ぜひ一度、体験にお越しください。

時間を有効活用した回復

ステップアップ講座では、調子が悪くなった時を分析し、そしてどうしたら良いのかを考えました。

 

 

寝たきりなどの危機的状況になる前の段階で対処方法を考えることは、社会生活を送る上で大切です。時間には限りがありますので、時間を有効活用して回復したいですね。

 

人によって調子が悪くなった時の状況は異なりますが、自分のトラウマやコンプレックスなどが背景にある場合は職員だけではなく、ご家族や他機関のご協力を意識した支援をするようにしています。

 

もしも調子が悪くなることが続いている場合、ラルゴ神楽坂のステップアップ講座で解決の糸口を一緒に学習してみませんか?

 

時間を有効活用した回復を、皆様と一緒に考えさせて頂きたいと思っています。

 

対人スキル向上には何が必要か?

何かを相手に伝える際、「これが本当に自分が伝えたいことなのか?」、「言いたいけど言い方が分からない。」などの状況になったことはありませんか?

 

どのような生活を送りたいのか整理が十分ではない場合、人と話していても納得のいくコミュニケーションを取ることが難しい場合があるかも知れません。

 

 

SST講座は、ご本人が生活の中で希望される「ものの考え方」と「行動の取り方」を、ご本人と職員が一緒に学習していく講座です。簡単に言うと、対人スキルを向上させるための講座です。

 

また、過去にあったことを話し合うのは他の講座などで取り扱っています。SST講座では、1週間先、1か月先、3か月先の近未来に焦点を当てています。それには、どのような生活を送りたいのかを整理する必要があります。求めているのは模範解答ではなく、1人ひとりに適した対人スキルだからです。

 

対人スキル向上のために、一緒に生活の整理から始めてみませんか?

 

ラルゴで面接練習!

こんにちは!

就活に関するネタでコメントしようと思います。

テーマ「面接」。

利用者の皆様は基本面接で「質問にどう答えるか」という部分に注力しているような気がします。もちろんそれも大事なのですが(汗)

でも、採用担当者が1番見ているのは「この人と一緒に働けるかどうか」ということ。

どんなに仕事ができたとしても、社内でコミュニケーションが取れないのでは都合が悪い。

つまり人間性の部分を見る要素が強いって事ですね。特にコミュ力は重点的に見られると思って間違いないです。

 

採用担当者にコミュ力を伝えるために、私が利用者様にお伝えしているポイントは4つ。

①表情

面接官とは初めて会うわけですから、緊張で強張った顔をしていると普段からそういう顔なんだと思われてしまいますよね。
第一印象が大事。
ずっと笑顔でなくても良いので、ところどころで表情を緩められるかがポイント!

②声

声が小さいと、それだけで「弱い人」というイメージが付いてしまいます。声の大きさはその人のパワーのバロメーター!
普段声が小さく聞き返されたりする人は要注意。少し意識的に声を張ると印象が変わりますよ。

③目線

面接では面接官の顔をしっかり見る!、が原則です。が、人の顔をずっと見続けるのはちょいしんどい(汗)

そんな時は、相手の鼻の頭を見ているだけでも顔を見ているように見えますよぉ。

それからもっと大事なのは、目線をチラチラ動かさない事!

目線が動く人はとにかく落ち着きが無いように見えます。マスク面接をするような時代になり、余計に目がものを言う印象です。

集中力を切らさず、しっかり目線を落ち着けて面接を受けましょう。

④レスポンス

反応、という意味です。

相手の話にうなずく。はい!と返事をする。表情を変えるなど。

会話中これをしっかりやっていかないと、相手は「ちゃんと聴いてるのかな?」と不安になるものです。

面接もコミュニケーション。
面接官の言葉にしっかりリアクションを取る事で会話が成立します。

普段「反応が薄い」と言われている方は要注意!

面接官の問いかけにはきちんとレスポンスするようにしましょう。

以上4点です。

志望動機や自己PRなど、しっかり喋れるように準備しているのに中々面接に受からない!という方はこの4点を見直してみると良いと思います。

採用の決め手は
「この人と一緒に働けるかどうか」
という事を是非覚えておいてくださいませ!

 

認知行動療法

ストレスケア講座では、認知行動療法の考え方を学び、エクササイズをおこないました。

認知行動療法とは、物事のとらえ方(認知)や行動に働きかけて、ストレスを軽減する心理療法のことです。

 

物事のとらえ方が偏っていると、些細なことでも大きなストレスとなり、行動にも影響が出たりしますよね。

その物事のとらえ方を整えて、行動を変えていくことで、同じ場面でもストレスを軽減し気持ちをコントロールできるようになれたら、いいですよね!

この認知行動療法は、うつ病や強迫症(強迫性障害)など、さまざまな病気の治療にも用いられますが、治療という場面でなくてもかなり有効で、ビジネスシーンでよく言われる「メタ認知能力(→自分が認知している物事を客観的に把握し、コントロールする能力のことで、これが高いと自分自身を客観的に認知できるようになる)」にも相通じるといえるでしょう。

このようにラルゴ神楽坂では、今現在に役立つこと・就職してからも役立つことを日々お伝えしています。

興味のある方は、ぜひ一度、無料体験にお越しください。