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あなたは自信ある? 職場での言葉づかい

「ロールプレイング講座」では、職場でのさまざまな場面を想定して、その対処を練習しています。いわば、職場の擬似体験ですね。

今日は、以下の2つの練習をおこないました。

●職場にふさわしい言葉づかいの練習。
●上司に対して提案をおこなう擬似体験。

とくに、これまでアルバイトや就労の経験をお持ちでない方にとっては、言葉づかいはむずかしいですよね。
たとえば上司に「ちょっといいですか?」と話しかけるよりは「少々お時間をいただけますか?」のほうが好感を持たれるでしょうし、お客様に対して「うちの会社」ではなく「弊社」と言えるのが大人の言葉づかいです。

ラルゴ神楽坂では、こうした情報を知識としてお伝えするのはもちろん、擬似体験をとおして身につくよう練習しています。

興味のある方、就職に不安をお感じの方は、ぜひ一度、無料体験にお越しください。

【コツ!】分かっちゃいるけどできないパターンを見つけられる!

今日のロールプレイング講座では、やや苦手に感じている上司のことについて、さらに上位の上司に相談するという、緊張を伴う場面を想定してのロールプレイングをおこないました。

併せて、苦手だから伝えない・伝えられないということがあると困ってしまうわけで、苦手・嫌いという感情と、実際とるべき行動を分けてとらえることの重要性を学びました。

 

 

たとえば、報告・連絡・相談が大事ということは、誰でも知っていますよね。

ですが、時としてそれができないことがある場合は、苦手意識などの感情や、相手に対するネガティブな思い込みがひそんでいることが多いものです。

 

このロールプレイング講座では、職場でのやり取りを擬似体験しますので、頭では理解していながらもなかなか行動できないなどという、ご自身の思考・行動パターンをあぶり出しやすいですね。

 

興味のある方、就職に不安をお感じの方は、ぜひ一度、無料体験にお越しください。

○○としてイメージすると驚きのスキルアップが!

先日のロールプレイング講座は、「お困りの事例から課題点を洗い出し、対処法を討議する」練習をおこないました。

⚫︎ここでは何が問題となっているのか。

⚫︎それに対する具体的な対処法はどんなことが考えられるか。

 

——こうしたことを、困った時やいきづまった時に、必要以上にあわてずに、冷静に考え対処していくパターンは、なにも仕事面だけではなく、生活全般に役立ちますよね。

 

 

こういう練習にあたっては、教科書的なものを表層的にいくらなぞっても、さほど効果は見込めません。実例を自分ごととしてイメージし、自分だったらどうするかを考えていく習慣づけができれば、本当の意味で自身のスキルになります。

 

それを意図し、心理カウンセラーの講師が過去に相談対応にあたった患者さんの事例を(守秘義務違反にならないよう配慮・加工したうえで)用いて、練習をおこないました。

参加されたみなさんからは、活発なアイディアが出されていました。

 

 

このようにラルゴ神楽坂では、日常や就職にあたって必要なスキルを無理なく磨いていけます。

 

興味のある方、就職に不安をお感じの方は、ぜひ一度、無料体験にお越しください。

 

【重要】職場の人間関係がうまくいく○○力

先日のロールプレイング講座は、「言い換え力を磨く」というテーマでおこないました。

 

たとえば自分の性格を「飽きっぽい」と、マイナスにとらえている人がいるとします。

 

マイナスとプラスは、表裏一体です。

マイナス面だけ見ると「飽きっぽい」のでしょうが、プラスの面に意識を向けると「好奇心旺盛でいろいろなことに興味をもつ」という見方ができるかもしれませんね。

 

このようにプラスの面に意識を向けるくせをつけていくと、

神経質→几帳面

計画性がない→柔軟に行動できる

……という具合に、意識の向け方と表現が変化し、結果的に自己肯定感につながっていきます。

 

 

さらに、就職後をイメージして、職場にふさわしい言葉に変換する練習もしました。

 

たとえば「ヒマなときにお願いします」というくだけた表現を、「お手すきの時にお願いいたします」などと言い換えられると、職場での人間関係が円滑にいきやすいですね。

「ヒマなときに〜〜。」なんて上司に言ってしまったら、場合によっては「おれはヒマじゃない!」と怒られちゃいそうですよね(笑)

 

 

このようにラルゴ神楽坂では、就職にあたって必要なスキルを無理なく磨いていけます。

就職に不安をお感じの方は、ぜひ一度、無料体験にお越しください。

 

就職後のことも視野に入れた〇〇〇〇〈その②〉

2月19日はロールプレイング講座「就職後のことも視野に入れた〇〇〇〇」として、疑似体験についてお伝えしました。

 

今回はその時の疑似体験についてお伝えします。

 

「上司に提案をする」という場面を想定したロールプレイングをおこないました。

 

 

利用者の方が選んだテーマは「社内の50〜60代と、30代とのギャップを埋めるにはどうしたら良いか?」。

 

上司に対する提案という想定なので、以下のような点が振り返りのポイントとなってきます。

⚫︎適切な根拠・データに基づく構成の提案になっているか。

⚫︎ある程度の客観性をもった提案内容なのか。

⚫︎説明の仕方は適切か。また、物怖じせず自信を持って話せていたか。

 

 

ラルゴ神楽坂では、このように「就職先を探す」だけではなく、就職後のことも視野に入れた講座や関わりが多いです。

 

就職後のことも視野に入れた〇〇〇〇

ロールプレイ講座は、ビジネスマナーや社会常識、報告・連絡・相談などの社内コミュニケーションなど、仕事をするうえで欠かせない様々なスキルの定着を図る目的でおこなっています。

 

この講座で大切にしているポイントは、単に理解することのみで完結させず、ロールプレイング(役割演技)をとおして、実際の場面を擬似体験していただく点です。

 

 

こういう「就職後のことも視野に入れた擬似体験」を積んで慣れておくことで、「本番」では自然に適切な対応をしやすくなります。

 

後日、その疑似体験についてお伝えしますね!

 

【知らないと損!?】〇〇を身に付けると人間関係が楽になる<その②>

前回は、ラルゴ神楽坂でおこなっているロールプレイング講座の「ディベート」について、さわりの部分をお伝えしました。

今回はなぜこれをおこなったのか、目的について触れたいと思います。

 

就職が決まっても、職場には苦手な人の一人や二人、かならずいるはずです。意見の異なる人も多いことでしょう。だからといって、その人たちとの関係を遮断することはできません。

しかし、自分の感情を押し殺して日々コミュニケーションを取り続けていたりすると、確実にストレスがたまります。

そこで役立つのが、情緒・感情よりも理性や論理性を優先させた考え方やコミュニケーションなんですね。

今回おこなったディベートには、
・論理的な思考に慣れる
・客観的なデータを用いて相手を説得する擬似体験をする
・自信満々に自分の意見を主張する練習——という3つの目的がありました。
練習すればするほど、こうしたスキルはアップし、人間関係が楽になっていきます。

ただし、練習をお一人で続けるのはなかなか難しいですね。利用者さん仲間とご一緒に取り組んでいくやり方のほうが長続きし、効果が出ますよ。

ラルゴ神楽坂では、このように就職に役立つ講座を無料で体験していただけます。
就職活動に迷いを感じておられる方、ぜひ体験にお越しください。

 

言葉の言い換え表現

ロールプレイング講座では、受講者のみなさんに「言葉の言い換え表現」にトライしていただきました。

 

 

たとえば、企業の採用面接の場では「前職をなぜ辞めたのですか?」と、ほぼ必ず尋ねられます。

「上司に嫌われていると思って辞めました。これまでもしょっちゅう、大声で叱られました」などと、人間関係や好き嫌いといった感情を前面に出すのはNGです。

もし、上司の叱責などを転職理由とするのであれば、その非合理さや責任の所在を明確にし、「もっと自分らしく仕事をできる環境で能力を磨きたい」などと伝えるべきでしょう。

 

日常業務においても、例えば「早くしてくださいよ!」よりは、「この件、何時までに終わりそうですか?」という表現のほうが、相手に与える印象はマイルドになり、人間関係も円滑にいきやすくなります。

 

こうしたことは、各種サイトや書籍などにいろいろと説明されており、読めば普通に理解はできると思うのですね。ただ大切なのは、理解しているか否かよりも、実際にそうした場面に身を置いたときに、きちんとできるか否かです。

この講座では、実際の場面を想定したロールプレイング(役割演技)、擬似体験をとおして、対応力を上げていくことを意図しています。

 

 

ラルゴ神楽坂ではこのように、採用面接はもとより就職後にも生きる内容を日々お伝えしています。

興味のある方は、ぜひ一度、無料体験にお越しください。