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年末年始のお知らせ
本年最後の営業日のラルゴです。
日頃の感謝を込めて、利用者の皆さんと大掃除をしました。
使わせてもらっている場所、使わせてもらっている道具・・・など。
考え方ひとつですが、当たり前だと思っている環境なども当たり前ではないと、感謝を込めて大切に使うことは大事だと思っています。
このような機会がないとなかなかこんな考えにも至らないですね💦
さて、年末年始のお知らせです。
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事業所のお休み期間:12/29~1/3
1月4日より開所いたします。
お問い合わせのご返答ついて
お休み期間中、お電話でのお問い合わせはお受けできません。
お問い合わせフォームまたはメールは受信可能です。いただいたメッセージは、2020年1月4日(月)以降に順次対応いたします。
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本年もこのブログをご覧いただきありがとうございます。
来年も引き続き更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ご覧いただいている皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
ラルゴの昼食
グループワーク講座
SST講座
本日午後はSST講座を開催しました。
「働く意味」は人によって異なると思います。
相手と自分の考え方が違う時、どのように相手を尊重しながら自分の意見を伝えるのか練習しました。
例えば、異なる意見を聞いてすぐに「なぜですか?」と言うのではなく、「私は●●のように思いますが、なぜあなたは■■のように思うのですか?」という言い方の練習などです。「前置き」を言ったり、主語を「私は」にすることによって相手のことを思いやりながらコミュニケーションを取ることが可能になります。
理不尽なことを言われた際、言われたことに従うだけではなく、自分で考えて意見を述べる大切さも学びました。
また、会社も人と同じように、全ての会社が同じ考え方とは限りません。就職したら、その会社の考え方に適したコミュニケーションを取る必要性があります。
コミュニケーションが上手くいかない場合は、ご自身の問題だけではなく、勤めている会社との考え方に差があるだけかも知れません。
SST講座でコミュニケーションの練習をしつつ、色々なことに気付いてみませんか?
ラルゴの利用の仕方
ラルゴ神楽坂では、利用者の皆さんが同じことを同じようにしていくわけではありません。
利用者さん各々、伸ばしていきたいことや改善していきたいこと、身に着けたいこと、それぞれ違います。
ラルゴが提供しているプログラム受けることは皆さん変わりませんが、個人個人でカリキュラムを変えています。
・なるべく早く就職したいという方
・ゆっくり就職に向けて準備をしていきたいという方
・コミュニケーション能力を高めたいという方
などなど
就職に向けて自信がある方もない方もいらっしゃるはずです。
『自分自身がどうしていきたいか』考えてもらいながら、個人個人に合わせた利用の仕方を考えていきます。
利用日数は、週1日~ でも 週3日や週5日~ でもご相談可能です。
ぜひ、見学・体験にいらっしゃってください。
SST講座
本日午後はSST講座を開催しました。
新入社員研修で、好きなことを話したり、聞いたりする練習を行いました。
人の話しを聞いている際、自分と相手を比べて劣等感を感じる時の対処法も学びました。
コミュニケーション能力は練習し続けることで、上達します。最初は劣等感を感じることがあっても、支援員と一緒に練習すれば自己肯定感が上がっていきますよ。
一緒にコミュニケーションの練習をしてみませんか?
ラルゴ神楽坂について
お疲れ様です(^▽^)
本日は雨で肌寒いですね。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
ラルゴ神楽坂には講座があることをお伝えしていますが、これからご紹介予定の講座も沢山あります(‘ω’)ノ
そして、次のような疑問もあるのではないでしょうか?
・利用期間は何か月なの?
・就職活動には何か月かかるの?
・障害者手帳は必要なの?
・朝早く通所しなくてはいけないの?
・昼からの通所は出来るの?
・週に何日通所する必要があるの?
・講座ばかりなの?
・費用はどうなるの?
・カウンセリングはいつやっているの?
・支援員に相談はいつ出来るの?
など、沢山の疑問があると思います。
ブログやインスタ、ツイッターなどでもご紹介していきますが、気になることがありましたらラルゴ神楽坂までご連絡下さい(;^ω^)
障がいや病気を抱えていて就職を希望されている方の見学や体験入所を受け付けております(^_^)
卒業生アンケート➁「適職がわかりました」
卒業生アンケート②になります
<就労移行支援事業所に通ってよかったこと・変わったこと>
ラルゴに来る以前は、「働かなければ」という強迫感でいっぱいでした。
単に職に就きやすそうだから、という理由でプログラミングコースを希望し、エンジニアを目指していました。
入所してから、様々な講座を受けたり、支援員の皆さんとお話ししている中で、
自分の無意識に抑えていた「○○したい」という気持ちに気付きました。
それからは、○○したいの内容に合わせて講座の参加方法を変えたり、
実習に挑戦したりと、自分の気持ちを大切にするようになってきました。
今回就職が決まった企業は○○したい気持を軸に選んで、等身大の自分を見てもらうように、
背伸びをしないスタンスで選考に挑みました。
以前の「働かねば」という義務感では切り開けなかった道だと思います。
仕事をするためのマインドセットでは無く、人生を歩んでいく上で大事にしたい軸を発見できたことが良かったなと思います。
<ラルゴを選んでよかったところ>
ラルゴの支援方針が自分とフィットしていたところがよかったと思います。
様々な方針の事業所がある中で、必ずしも仕事をすることが正解ではなく、
何をどうしていきたいかが大事である、と明示してくださっていたので、
仕事という、いちカテゴリーではない、人生の中にある仕事というピースについて考えることができました。
また、支援員の皆さんがそれぞれ就労支援以外の強みを持っていらっしゃるので、
私のように、「体力がない」「栄養バランスが悪い」「メンタル不安定」な人でも、
多方面から支援が受けられる環境だと思います。
利用者さんたちと一緒に筋トレをしたり、ヨガをしたり、交流の場にも参加できました。
ラルゴに入所された方は、代替プロテインかバターコーヒーを飲み始めているんじゃないでしょうか(笑)
<スタッフへメッセージ>
約2年間、アップダウンの激しい私を根気よく支えてくださり、心から感謝申し上げます。
典型的なうつ病と発達障害の併発から来る様々な課題に対して、
いつも真摯に受け留め、共に良い方向に進めるようサポートしてくださいました。
あなたはもう一人でも大丈夫でしょう、と言われても、
どうしてもラルゴにお願いしたいんだと食い下がって何とか受給者証をもらったことは、
私の人生において、ターニングポイントだったと思います。
あの時、あきらめなくてよかった、と心の底から思います。
障がいを持つ人間にとって、ラルゴのような場所は、これまでも、これからも必要な居場所であると思います。
お忙しいとは存じますが、皆さんのさらなるご活躍をお祈りしております。
ありがとうございました!
【20代女性/就職先:外資系大手会社(障害者雇用)リサーチ業務】
こちらの方は入所されてから、自己理解に真摯に取り組まれました。
『どこまでが障害特性で、どこからが性格なのか』切り分けが難しかったようですが
ご自身なりに納得のいく結論が出せた日は本当に清々しい顔をされておりました。
紆余曲折ありましたが、彼女のこの先の将来に幸あってほしく思います。
こちらこそ、ご利用ありがとうございました。