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気持ちのもやもやを整理してスッキリ!

先日のグループワークでは、今の気持ちを用紙に書き出すワークに取り組みました。

参加されたみなさんは「今の気持ち」をワークシートにいくつも書き出していました。

発表では、「平穏」「不安」、「嬉しい」「不安」、「楽しい」「焦り」、「眠い」「辛い」「尊い」など、様々な気持ちが挙げられ、その気持について説明をされていました。

ふりかえりでは「矛盾した気持ちを整理するのが難しかった」「分類して整理できてよかった」などの感想が共有されました。

私たちは普段、自分の気持ちを書き出すことはあまりありませんが、書き出してみることで気持ちを整理することができることもあります。

日頃からこのような取り組みをすることにより、もやもやとした気持ちが少し晴れるかもしれません。このようなストレス対処をしていくことは心の健康に役立ち、気持ちよく毎日を過ごすことに役立ちます。

みなさんは、今、もやもやとした気持ちを抱えていませんか?

ラルゴ神楽坂には、ストレス対処を扱う講座がいくつもあります。興味がありましたら、ぜひ一度、ラルゴ神楽坂にお越しください。

みなさまのご来所を心よりお待ちしております!

安心して〇〇できる場所

グループワーク講座について紹介します。

先日は過去に言われた「悪口」について振り返り、利用者の方全員で悪口への対応について考え、共有しました。

 

具体的な内容はここでは扱えませんが、悪口への対応を共有した後には、
・「これから先、(悪口を言う人に)出くわすことがあっても本気にせず、適当にあしらえると思う。」
・「この経験(悪口を言われたこと)は幾分成仏した。」
・「そんな人ありえないと言ってもらえて、だいぶスッキリした。」
といった感想が語られ、みなさん、とてもスッキリしている様子でした。

嫌な思いをした過去を語ることは、誰にとってもつらく、勇気のいることです。

しかし、安全が約束された空間であれば比較的語りやすく、複数の参加者から共感して頂いたり、アドバイスを頂いたりすることで、スッキリできたり、勇気づけられたりします。

「聴いてほしいけど否定されたらどうしよう。」、そんな心配があり、誰にも打ち明けられないことを抱えていませんか?

「安心して打ち明けられる場所」がラルゴ神楽坂にはあります。

興味がある方は、ぜひ一度、体験にお越しください。

 

「自分自身が何者であるか」を自覚し、充実した人生に活かす

構成的エンカウンター・グループでは、心理テストを応用した簡単なワーク用いて自分自身についてふりかえり、自己理解を深めました。新しい趣味を見つけた方は、それこそが「自分」であると語り、「ラルゴに来た当初であれば、こんなことは思い浮かばなかった」と「自分自身が何者であるか」を強く認識していることに気づかれたようでした。
ベーシックエンカウンター・グループでは、自由に名乗れるご自身の名札に「ライオン」と記入した方が「ライオンみたいになりたい。以前はそうだった」と語り、かつてのご自身をふりかえっていました。構成的エンカウンター・グループでの取り組みが、ベーシックエンカウンター・グループの中でも活かされていました。
普段、「自分自身が何者であるか」について考える機会はあまりないかもしれません。しかし、「自分自身が何者であるか」を自覚することは、「なりたい自分」になって社会で活躍し、充実した人生を送るためにとても重要であり、その機会が必要になります。あなたは自分自身が何者であり、どのような人生を送りたいですか?しっかりと答えられた方は、きっと「なりたい自分」へ向かって充実した人生を送ることができているのではないでしょうか。ラルゴ神楽坂では、利用者の方が自己理解を深めていけるよう様々な講座を用意しております。興味のある方は、ぜひ一度、体験にお越しください。

自分がどのように見えているのか

構成的エンカウンター・グループでは、「ジョハリの窓」に取り組み、自己理解を深めました。「開放の窓(自他が気づいている自己)」について、参加された方は「そうだろうな」と納得している一方で、「秘密の窓(自分だけが気づいている自己)」や「盲点の窓(他者だけが気づいている自己)」については、「見せる機会がない」「特定の状況で発揮する」、「そうではないと思っていたので驚いた」「どうしてそういうふうに見られたのか」などと感想の語り、「自己認識できていない部分を知ることができてよかった」とふりかえっていました。
ベーシックエンカウンター・グループでは、映画制作会社に関連したニュースが話題として提供され、そこから監督が伝えたかったことは何だったのかにまで議論が及びました。また、関連してテーマパークや近隣の公園での楽しみ方なども語られ、充実した余暇の過ごし方が共有されました。
私たちは、ひとりよがりな自己理解に陥りがちです。それが原因で日常生活や社会生活に問題を生じたり、自信をもてないでいたりしているかもしれません。周囲の人たちに自分がどのように見えているかを教えてもらうことができれば、改善した方がいい点にいち早く気づいて改善でき、良い点に自信をもって生きていくことができます。それができる環境がラルゴにはあります。興味のある方は、ぜひ一度、体験にお越しください。

グループワークを通しての効果

構成的エンカウンター・グループでは、「新年」についてどう考えるか発表していただきました。今までと違った過ごし方、新しい年の挑戦や抱負、生活の変化に対するやる気やワクワク感、不安や緊張などが語られ、様々な考えがあることに気づきを得ているようでした。
ベーシックエンカウンター・グループでは、話題が途切れることがありませんでした。ふりかえりの時に、ある参加者さんから「意識して話題をスライドさせていた」と明かされました。楽しい会話の背景には、ある参加者さんの気遣いがありました。
働きやすい職場づくりには、一人ひとりの心遣いがとても大切になります。していただいた心遣いは余裕がある時に誰かに返していく。その連鎖が、誰もが働きやすい職場を作っていきます。
「職場の人間関係が不安」という方は少なくありません。新しい考え方を取り入れたり、楽しいトレーニングに参加したりすることで人間関係に自信を持つことができ、不安が減り、自ら居心地のよい職場を作っていけるようになっていきます。興味のある方は、ぜひ一度、体験にお越しください。

グループワーク講座

グループワークでは、構成的エンカウンターグループとベーシックエンカウンターグループを行いました。エンカウンターグループとは、グループでの出会いから、自己理解を深め、自己成長を目指すグループワークです。
構成的エンカウンターグループでは、好きなものや好きなことをお互いに聴きあうワークを行いました。参加者からは「自分の好きなものや好きなことを聴いてもらえて嬉しかった」と自分のことを話して受け入れられることの良い側面を感じることができたようでした。
また、ベーシックエンカウンターグループでは、構成的エンカウンターグループからの流れもあり、「第一声が今までで一番出やすかった」との感想も。「話しすぎてしまったかもしれない」という参加者は、他の参加者の「そんなことはなかった」という反応から、自己認識を再確認する機会となったようでした。
グループワークでは、他者との関わりを通して、一人では気づけなかった多くのことに気づき、自己理解を深めることができます。他者との関わりに苦手意識のある方も参加しやすい環境で行われますので、興味のある方は、ぜひ一度、体験にお越しください。

実習生とお話ししました!

本日は実習生の方が3名いらっしゃいました。
普段関わっている支援員だけではなく、初めて会う人との会話は大切です。

 

 

 

 

そのため、利用者の方には実習生の方とお話しすることに挑戦してもらいました。
・ラルゴ神楽坂に通い始めて在宅より通所が得意なことが分かった。
・生活リズムの改善や自己理解が進んだ。
・コミュニケーションが苦手なためSST講座は大変だが、コミュニケーションの苦手意識は薄れた。
などの意見を発表されていました。

利用者の方から実習生の方への逆質問では、なぜ看護師を目指したのかなどの質問がありました。

 

皆さん、真剣に聞いていました。
初めて会う人に自己紹介し、相手のことも知ることは日常生活や職場で求められるスキルです。

 

ラルゴ神楽坂には定期的に実習生の方がいらっしゃるので、自己理解やコミュニケーション能力向上に役立つことが盛り沢山です。

 

ぜひ、見学・体験にお越しください。