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【重要】職場の人間関係がうまくいく○○力

先日のロールプレイング講座は、「言い換え力を磨く」というテーマでおこないました。

 

たとえば自分の性格を「飽きっぽい」と、マイナスにとらえている人がいるとします。

 

マイナスとプラスは、表裏一体です。

マイナス面だけ見ると「飽きっぽい」のでしょうが、プラスの面に意識を向けると「好奇心旺盛でいろいろなことに興味をもつ」という見方ができるかもしれませんね。

 

このようにプラスの面に意識を向けるくせをつけていくと、

神経質→几帳面

計画性がない→柔軟に行動できる

……という具合に、意識の向け方と表現が変化し、結果的に自己肯定感につながっていきます。

 

 

さらに、就職後をイメージして、職場にふさわしい言葉に変換する練習もしました。

 

たとえば「ヒマなときにお願いします」というくだけた表現を、「お手すきの時にお願いいたします」などと言い換えられると、職場での人間関係が円滑にいきやすいですね。

「ヒマなときに〜〜。」なんて上司に言ってしまったら、場合によっては「おれはヒマじゃない!」と怒られちゃいそうですよね(笑)

 

 

このようにラルゴ神楽坂では、就職にあたって必要なスキルを無理なく磨いていけます。

就職に不安をお感じの方は、ぜひ一度、無料体験にお越しください。

 

言葉の言い換え表現

ロールプレイング講座では、受講者のみなさんに「言葉の言い換え表現」にトライしていただきました。

 

 

たとえば、企業の採用面接の場では「前職をなぜ辞めたのですか?」と、ほぼ必ず尋ねられます。

「上司に嫌われていると思って辞めました。これまでもしょっちゅう、大声で叱られました」などと、人間関係や好き嫌いといった感情を前面に出すのはNGです。

もし、上司の叱責などを転職理由とするのであれば、その非合理さや責任の所在を明確にし、「もっと自分らしく仕事をできる環境で能力を磨きたい」などと伝えるべきでしょう。

 

日常業務においても、例えば「早くしてくださいよ!」よりは、「この件、何時までに終わりそうですか?」という表現のほうが、相手に与える印象はマイルドになり、人間関係も円滑にいきやすくなります。

 

こうしたことは、各種サイトや書籍などにいろいろと説明されており、読めば普通に理解はできると思うのですね。ただ大切なのは、理解しているか否かよりも、実際にそうした場面に身を置いたときに、きちんとできるか否かです。

この講座では、実際の場面を想定したロールプレイング(役割演技)、擬似体験をとおして、対応力を上げていくことを意図しています。

 

 

ラルゴ神楽坂ではこのように、採用面接はもとより就職後にも生きる内容を日々お伝えしています。

興味のある方は、ぜひ一度、無料体験にお越しください。