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少人数のコミュニケーションから始めてみませんか?

コミュニケーション能力を向上させたいが、どうすれば良いのか悩んだことはありませんか?

 

 

ラルゴ神楽坂にはコミュニケーションに関する講座が3つあります。SST講座、ロールプレイ講座、グループワーク講座です。

 

それらの講座は、社会福祉士、精神保健福祉士、カウンセラー、心理士などの専門職が担当しています。

 

講座は少人数であり、利用者の方1人ひとりに寄り添った支援が行き届くように工夫しています。少人数だからこそ、小さなことでも職員の支援が届く環境にあります。

 

沢山の人と話す前に、少人数でのコミュニケーションに慣れることから始めてみませんか?

 

少人数でのコミュニケーションに慣れることが、コミュニケーション能力向上の第一歩になるかも知れません。

 

見学や無料体験を受け付けております。

 

求人票の見方

今回の就活講座のテーマは「求人票の見方」について。

まず実際にハローワークインターネットサービスを使い、求人検索の仕方を学びました。

その後実際に存在する求人票を使い、注意して見ておくべきポイントをレクチャーしました。

 

正社員案件でも賞与がない!退職金がない!
休日日数が極端に少ない!など、よく見ると
色々な特徴があるものです。

利用者さん自身で、ある程度求人の選別が出来るよう目を養っていく事が大事だと思います。

その為にはまず、最初は遊び感覚でも良いのでハローワークインターネットサービスの扱いに慣れる事。
(私は検索キーワードを色々と入れて、よく遊んでます)

そして、たくさんの求人票を見る事。たくさんの求人を見ると、その小さな違いに気付くようになります。

この辺りは今後も利用さんにしっかりお伝え出来ればと思っています。

 

嫌な過去との関わり方

先日、ステップアップ講座の紹介では、あることが起きると気分が悪くなったり、調子を乱すきっかけになるような出来事や状況を引き金(トリガー)と言うことをお伝えしました。

 

引き金(トリガー)には、嫌な過去を思い出すことが含まれる場合があります。

 

ラルゴ神楽坂ではステップアップ講座以外でも、嫌な過去との関わり方を考える機会があります。

 

例えば、自己理解講座、ストレスケア講座、メンタルヘルス講座、カウンセリングなどです。

 

 

嫌な過去が原因で就職への一歩が踏み出せない、そのようなことはありませんか?

 

誰にでも嫌な過去はあると思いますが、何かに気付くことによってその捉え方は変わるかも知れません。

 

ラルゴ神楽坂が皆様にとって、気付きを得る場所になれれば幸いです。

 

見学や無料体験を受け付けております。

 

視点を、組み直す

本日午前中は「ストレスケア講座」でした。

今日は「リフレーミング」の考え方をお伝えし、エクササイズをおこないました。

 

 

リフレーミングとは、「物事の視点・枠組み(Frame)」を「組み直す(Re-Frame)」という意味の心理学用語です。ある出来事の枠組み(フレーム)を変えることで、出来事に別の視点を持たせるわけです。

置かれている状況の枠組みを考え直したり、自己の内面に関する感じ方や出来事の解釈を見直し、新しい視点に気づき、発想の転換を促すものです。

 

 

職場では予期しないストレス事象に遭遇することもあるでしょうが、その事象を別の枠組みでとらえるスキルを身につけていたら、より生産的な思考・行動につながりやすいでしょうし、なによりも過度にストレスを感じずに済みますよね。

 

ラルゴ神楽坂では、このように就職後に役立つ内容を日々お伝えしています。

興味のある方は、ぜひ一度、無料体験にお越しください。

 

引き金(トリガー)と対処法

あることが起きると気分が悪くなったり、調子を乱すきっかけになるような出来事や状況を引き金(トリガー)と言います。

 

ステップアップ講座では、引き金(トリガー)とその対処法を探しました。

 

 

人によって引き金(トリガー)は異なります。ご自身の引き金(トリガー)を探し、対処法を考えることは日常生活に役立ちます。

 

日常生活の過ごし方を見直し、就職に向けて準備することは大切です。

 

ラルゴ神楽坂ではご本人の状態に合わせた支援を行っています。もしも日常生活を見直すことから始めたい場合は、是非、ステップアップ講座にお越しください。

 

無料体験を受け付けております。

 

職場を想定したロールプレイング

ロールプレイングは「役割演技」などと翻訳されますが、この講座では実際の職場で遭遇するであろう様々な場面を擬似体験することで、対応力・適応力を上げて頂くことを意図しています。

 

おこなったのは、ビジネススキルに直結する「ディベート」。

受講者さんが選んだテーマは以下の2つ。

  • 高齢者の運転免許証の返納を義務化すべきかどうか?
  • 住むなら都会と地方のどちらがいいか?

 

 

異なる立場に分かれて議論して頂きましたが、いずれも明確に正解を出しづらいテーマにも関わらず、受講者さんたちは自分の主張を裏付ける根拠やデータを短時間で調べ上げ、議論を戦わせていました。

 

自分と意見の異なる相手と一緒に仕事を進めていくことは、どんな職場に行っても当たり前のように求められるでしょう。

というか、周りは自分と意見が異なる人ばかりかもしれません。

 

そんな時、感情的にならずに理性と論理性を前面に出しつつ自分の意見を述べるという、こうした練習が必ず役に立ちます。

 

興味のある方は、ぜひ一度、無料体験にお越しください。

 

ラルゴ神楽坂について

お疲れ様です(^▽^)
本日は雨で肌寒いですね。皆様はいかがお過ごしでしょうか?

ラルゴ神楽坂には講座があることをお伝えしていますが、これからご紹介予定の講座も沢山あります(‘ω’)ノ

そして、次のような疑問もあるのではないでしょうか?
・利用期間は何か月なの?
・就職活動には何か月かかるの?
・障害者手帳は必要なの?
・朝早く通所しなくてはいけないの?
・昼からの通所は出来るの?
・週に何日通所する必要があるの?
・講座ばかりなの?
・費用はどうなるの?
・カウンセリングはいつやっているの?
・支援員に相談はいつ出来るの?
など、沢山の疑問があると思います。

ブログやインスタ、ツイッターなどでもご紹介していきますが、気になることがありましたらラルゴ神楽坂までご連絡下さい(;^ω^)

障がいや病気を抱えていて就職を希望されている方の見学や体験入所を受け付けております(^_^)

身体を動かしてみましょう!

お疲れ様です。
寒い日ですが、健康管理は大切ですね
本日は施設長が自習時間にボクシングを行いました!
「ボクシングは大変そう。」、「体力に自信がない。」などのご意見が出て来るかも知れませんが、
ラルゴ神楽坂のボクシングはとても優しいです(^^♪
もちろん、ボクシングへの参加は自由です。
 適度な運動は、ストレス解消にも繋がります。
身体も適度に動かしながら就職してみませんか?
見学や体験入所を受け付けております。
是非、ラルゴ神楽坂までご連絡下さい(^_^)v

卒業生アンケート➁「適職がわかりました」

卒業生アンケート②になります


<就労移行支援事業所に通ってよかったこと・変わったこと>

ラルゴに来る以前は、「働かなければ」という強迫感でいっぱいでした。

単に職に就きやすそうだから、という理由でプログラミングコースを希望し、エンジニアを目指していました。

入所してから、様々な講座を受けたり、支援員の皆さんとお話ししている中で、

自分の無意識に抑えていた「○○したい」という気持ちに気付きました。

それからは、○○したいの内容に合わせて講座の参加方法を変えたり、

実習に挑戦したりと、自分の気持ちを大切にするようになってきました。

今回就職が決まった企業は○○したい気持を軸に選んで、等身大の自分を見てもらうように、

背伸びをしないスタンスで選考に挑みました。

以前の「働かねば」という義務感では切り開けなかった道だと思います。

仕事をするためのマインドセットでは無く、人生を歩んでいく上で大事にしたい軸を発見できたことが良かったなと思います。

<ラルゴを選んでよかったところ>

ラルゴの支援方針が自分とフィットしていたところがよかったと思います。

様々な方針の事業所がある中で、必ずしも仕事をすることが正解ではなく、

何をどうしていきたいかが大事である、と明示してくださっていたので、

仕事という、いちカテゴリーではない、人生の中にある仕事というピースについて考えることができました。

また、支援員の皆さんがそれぞれ就労支援以外の強みを持っていらっしゃるので、

私のように、「体力がない」「栄養バランスが悪い」「メンタル不安定」な人でも、

多方面から支援が受けられる環境だと思います。

利用者さんたちと一緒に筋トレをしたり、ヨガをしたり、交流の場にも参加できました。

ラルゴに入所された方は、代替プロテインかバターコーヒーを飲み始めているんじゃないでしょうか(笑)

<スタッフへメッセージ>

約2年間、アップダウンの激しい私を根気よく支えてくださり、心から感謝申し上げます。

典型的なうつ病と発達障害の併発から来る様々な課題に対して、

いつも真摯に受け留め、共に良い方向に進めるようサポートしてくださいました。

あなたはもう一人でも大丈夫でしょう、と言われても、

どうしてもラルゴにお願いしたいんだと食い下がって何とか受給者証をもらったことは、

私の人生において、ターニングポイントだったと思います。

あの時、あきらめなくてよかった、と心の底から思います。

障がいを持つ人間にとって、ラルゴのような場所は、これまでも、これからも必要な居場所であると思います。

お忙しいとは存じますが、皆さんのさらなるご活躍をお祈りしております。

ありがとうございました!ニコニコ

【20代女性/就職先:外資系大手会社(障害者雇用)リサーチ業務】

 


こちらの方は入所されてから、自己理解に真摯に取り組まれました。

『どこまでが障害特性で、どこからが性格なのか』切り分けが難しかったようですが

ご自身なりに納得のいく結論が出せた日は本当に清々しい顔をされておりました。

紆余曲折ありましたが、彼女のこの先の将来に幸あってほしく思います。

こちらこそ、ご利用ありがとうございました。

卒業生アンケート①「自分らしい転職ができました」

こんにちは🌸

春は別れと出会いの時期ですね

3月で3名様の方が内定が決まり、卒業となりました👏

お一人ずつアンケートを頂いたので、回数を分けて掲載させて頂きます。


<就労移行支援事業所に通ってよかったこと、変わったことは>

①睡眠のリズムが整えられた

➁就活や仕事の選び方で以前よりも色々考えて動けた

 

<ラルゴ神楽坂を選らんで良かったところ>

①遠方だったので、リモートがOKだったところ

➁お弁当が良かったところ

③利用者さんとスタッフさん皆と会話することができた

④すぐ相談できるところ

 

<スタッフへメッセージ>

半年間という短いような長いような時間ではありましたが、お世話になりました。

色々と不安なことがあるたびに相談に乗ってくださって、とても感謝しています。

サポートを頂いたおかげで、第一志望の企業への入社が決まり、

ラルゴに移籍してきて良かったと思います。

本当にありがとうございます。

 

【20代女性/就職先:外資系大手会社(障害者雇用)オープンポジション】


最初にお会いした時に比べて、本当に体調が整ったかと思います。

カウンセリングなどを通じて、自分に必要なものをしっかりと生活に取り入れられており

安定に向けて、頑張っていらっしゃいました。

コミュニケーションの部分でも自分で抱え込んで言いたい事が言えないような癖がおありでしたが

少しずつ言える様になってらっしゃる姿を見て、感慨深かったです。

WEBコースも心理プログラムと並行して行われ、

言語とデザイン両方体感され、言語の分野の方が自分は得意であることに気付かれ

そちらの方面で就活を絞れたのは、WEBコースを受講され

課題に愚直に取り組まれたからこそ選択できたのかな、と思います。

 

今後のご活躍をお祈りします。定着支援でお会いするのが楽しみです!!